水分含量の多い食品から水分を除いて、微生物及び酵素による腐敗や変質を防止する事や、食品の輸送や貯蔵性を高める事が乾燥の大きな目的です。又、乾燥する事によって 食品の付加価値を高め(例えば色・芳香・味・食べやすさ等)を向上させる事が可能になります。
低温での乾燥の為、熱分解・酸化分解等で色・風味等の変質が起こりにくく、含有成分の劣化・減少を抑える事が出来、低温熟成効果や付加価値の高い商品化を考える上で 大いに有利になります。周辺環境への配慮等では、燃料を使用しない電気だけで稼働する為、無人運転、火気の心配や吸排気が無いので外部への臭気や外部からの異物・雑菌等の影響を受ける事が無くなります。併せて、弊社低温乾燥機では、ヒートポンプ方式で効率よく熱量を発生(電気ヒーターの約4.5倍)させる為、省エネルギーな上、CO2排出量削減効果も有ります。燃料高騰の中、電気を使用する事によりランニングコストの軽減にも貢献します。
弊社カタログには、これまでの導入実績をご紹介する新聞記事等の資料を添付させて頂いております。これまで乾燥機をお使いの方だけでなく、これから始めようとご検討 の方までご参考になる資料です。弊社カタログをご希望の方は遠慮なくご連絡下さい。
お電話、メールでのお問い合わせは 下記宛て先までお気軽にご連絡ください。